マネックスの内藤忍さんが、ご自身のブログで取り上げてくれました!
『「どこでもオフィス」仕事術』はノマドオフィスの利点と問題を知るための入門書
「 ノマドワーキングの利点と問題」という形で紹介していただいたのは、ありがたいです!
ノマドオフィスを実践している人は、時間が自由な分、自己管理が必要になります。ダラダラ生活していると、気がつけばお昼、なんて生活になってしまう危険性があるのです。締切り間際に徹夜して、体調を崩すということにもなりかねません。
また、オフィスに行かないで仕事をしている人は、自己啓発を意識的にやる必要があります。最近では勉強会やセミナーも増え、ネット上でも様々な情報が得られるようになりました。このような情報収集も座っているだけでは入ってきません。自らも情報発信することによって相手からも情報を得られる。そんな時代に入っているのです。
ノマドワーカーは、セルフモチベーションとセルフマネジメントが重要であるのは間違いない事実です。
(そのあたりは佐々木俊尚さんの「仕事をするのにオフィスはいらない」でも特記されていますね)
また、ノマドワーカーとして継続的な活動を続けてゆくためには、それなりに尖った専門性、先進性が不可欠ですが(徹底的なニッチ戦略)、、本書では情報収集や情報共有のツールとしてソーシャルメディアの活用を謳っています。
ソーシャルメディアについては、TwitterやUstreamがすでに話題になっていますが、英語サイトをチェックしていると、 Slideshare や BlightTALK まさに「研修」に利用できるWebサービスです。
同様のサービスの、日本語コンテンツが少ないのが残念なのですが、今後は「自己研鑽」のために、意識的にこうしたサービスを利用する人が増えてゆくでしょう。
@Shinoby7110 さん、ありがとうございました。 ^ ^