大阪出張の「どこオフ」レポートは続きます。
無事、電源確保、できました。
窓際席の電源コンセントは、2人掛け席でも3人掛け席でも1つしかありません。どちらも窓側席の足元にあるので、今回「窓側席」を希望して指定席を取りました。
でも、新横浜からの乗車の場合、先に着席している方が電源を利用している可能性もあったわけで、「電源確保の確実性」としてはよくなかったな、と反省。そして、ひとつ大事なことを忘れていたのに気づきました。
N700 系車両で、確実に電源を確保できる場所があります。
それは「バルクヘッドシート」……つまり、それぞれ車両の先頭席(あるいは最後尾席)です。ここだけ、各席分のコンセントが目の前にあるんです。
電源確保ができて喜んでいたら、予想外の事態発生!
なんと、無線LANがつながりません。
- mobile point
- HOT SPOT
- docomo
- NTT-SPOT
- UQ Wi-Fi
の基地局表示があり、それぞれかなりの電波感度があります。
わたしはmobile pointとHOT SPOTのアカウントを持っているので、それぞれ試しました。
どちらもログインの画面までは行くのですが、「ログイン」のボタンを押すと「ログインに失敗しました」というエラー画面になってしまうのです。
たぶん、アクセスポイントに接続できるユーザー数を超えてしまっているのでしょう(本当にまわりのビジネスマン、みんなノートPC開いてます)。Wi-Fiはこの接続数上限が泣きどころです。
泣く泣く、イーモバイルの通信端末を使って(携帯電話回線での)ネット接続することに。
ところが、間の悪さってのは連続するんですね。熱海のトンネル連続エリアに突入(笑)。通信できなくなりました。
…と、凹んでいましたが、先ほど掛川の手前でmobilepointに接続成功。
きっと、「オフィス新幹線」での作業がひと段落したひとがいるということでしょうね。
こんなケースに備えて、無線LANのアカウントは複数持っておいたほうがいいのかもしれません。
新幹線内での無線LAN(Wi-Fiスポット)に接続成功すると、特別な画面が表示されます。